カテゴリー「書籍・雑誌」の35件の記事

2009.11.08

夕暮れ時はさみしそう

IMGP6971v100最近、無性に無力感にさいなまれることがある。何もできない自分に絶望し、これからどうなっていくのだろうという不安ばかりが大きくなってしまう。当たり前のことだけれど、夫婦のことは夫婦にしか分からない、家族のことは家族にしか分からない、自分のことは自分にしか分からない。

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2009.10.17

さようなら、婚約者

IMGP6852v100大好きなのに、世間体という常識を乗り越えられずに、婚約破棄を選択せざるを得なかったふたり。まわりから見れば非常識としか思えない障壁を乗り越え、結婚に至るふたり。思春期、得体の知れない寂寥感、常識と非常識のはざまで揺れ動く心模様を瑞々しく描いた物語を読んだ。

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2009.08.13

みんないってしまう

IMGP6573プラナリア」が気に入ったので、古本屋で山本文緒さんの作品を見つけては読んでいる。「ファースト・プライオリティー」は少し短過ぎるきらいがあったけれど、本作は 12 編の短編集ということで、内容はもちろんのこと、密度も展開も絶妙な頃合いでとても楽しく読めた。

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2009.07.30

ファースト・プライオリティー

IMGP6465v100「あなたにとって、大切なものは何ですか」、この命題に迷うことなく答えられるのなら、倖せであると言えるはず。一番簡単そうに思えることが難しい、それが大人として生きていくということなのか。31 歳、それぞれに個性的な女性たちを 31 通りに描いた短編集を読んだ。

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2009.07.12

プラナリア

IMGP5981v100馴染みのない生き物がタイトルの短編集。プラナリアは渓流などに住む扁平動物で、再生能力が凄まじいという。身体をいくつに切り刻まれても、その断片から新しい個体が再生するらしい。主人公は、次に生まれてくるならプラナリアにと希望する 20 代の女性。

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2009.06.26

約束のない日曜日

IMGP6325v100「どんなことでも、君のことは何でも知りたいから」、勇太の言葉に主人公の心がとけていく瞬間。二人の心が通じ合う最後のシーンに、人を好きになること、心を許すことの本質が書かれています。人を愛することの難しさと尊さ、著者の想いが伝わる物語です。

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2009.06.21

SQL は人生の如く

IMGP6273v100最近、SQL のプログラムをすることが多くなりました。以前は、ユーザーのローカル環境で仕事をすることを前提にアプリケーションを開発していましたが、今はネットワークで繋がることが当たり前、そして、情報は一元化して共有することが当たり前の時代になりました。

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2009.05.06

すぐそばの彼方

IMGP4847v100bw物語の舞台は政界。作品を通して感じたことは、政界というところには、目を覆いたくなるようなこと、耳を塞ぎたくなるようなことが数あまた蠢いているのだということ。もちろん、物語はフィクションではあるけれど、現実の世界もそう変わらないのでしょう。

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2009.04.25

私という運命について

IMGP5844v100人生は、人それぞれに運命として定められたものであるのか、それとも、数えきれない選択の軌跡であるのか。主人公である亜紀の人生を通して描かれる様々な出会いと別れ。人を愛することの喜びと悲しみ、そして生きることの尊さを教えてくれる物語。

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2009.03.09

僕のなかの壊れていない部分

IMGP2281v100主人公の頑な生き方に、「どうして」と言いたくなる場面が何度あったことでしょう。彼が求めているものは何なのか。壊れていない部分は何処なのだろう。読んでいる最中はもちろん、読み終えた今でも、生きることについて考えさせられる物語です。

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