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2009.01.07

日々是勉強

IMGP5327タイトルは、浪人時代に通っていた予備校、代々木ゼミナールの校是「日々是決戦」をもじってみました。最近、仕事以外でとある勉強会に参加することになり、久しぶりに数学の勉強を始めました。そこで実感したことは、学校での勉強と社会へ出てからの勉強の違いは何かということです。

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教科書は、「ゼロからわかる金融・証券のためのビジネス数学」で、前半が基礎編、後半が応用編となっています。前半は、文字通り高校までの数学の復習。平方根、因数分解、数列、微積分、行列、確立統計など、懐かしい言葉や公式が並んでいました。最初は忘れていた公式も、解説を聴きながら練習問題を解くうちに、「そうだった、そうだった」という言葉とともに勘が戻ってきました。勘と書いたのは、「ああ、それくらいのものだったんだなぁ」というのが率直な印象だったからです。問題の意味とやり方を理解していれば、特に難しいことではなかったのです。

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私たちが、何かの問題を解決するために必要なものは、「知識」「方法」「経験」です。学校で解いていた問題は、すべて「知識」と「方法」だけで解決できるもの。それは、すべての問題に答えがあるからです。答えを出すための問題なのだから、当たり前と言えば当たり前の話です。けれども、社会に出てからの問題解決はどうでしょう。答えの無い問題ばかりに向かい合わなければなりません。何が問題なのかを探すことろから始めなければなりません。「知識」と「方法」は、問題解決のための道具であって、それだけを知っていても何かが解決する訳ではないのです。

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今、ゆとり教育が、授業時間の多少で語られていることに少し違和感があります。私は、子供たちに与える「知識」や「方法」を必要以上に少なくしてしまうのは、本当の意味の "ゆとり" 教育ではないと思っています。なぜ学校での勉強が必要なのかを、分かりやすく丁寧に教えていく教育こそが、人としての "ゆとり" を育む教育になるのではないでしょうか。試験問題を解くことが目的ではない、生きることがすなわち勉強なのだということ教えなければなりません。そのためには、大人になるまでに、できるだけ沢山の「知識」や「方法」を学んでおくことが大切だと思うのです。

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そんなことを考えるきっかけを与えてくれた勉強会と人の出会いに感謝しています。ブログ書いてないで、次回の予習をしなさいという声がどこからか聴こえてきたので(笑)、今日はこのへんにしておきます。いつものことですが、写真はエントリーの内容と全く関係ありません。スターバックスとマクドナルドのコーヒー、いい感じの色で撮れたのでアップしてみました。寒さが厳しい季節になりました、風邪などひかぬよう、どうぞお身体をご自愛ください。

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