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2007.08.28

「硫黄島からの手紙」

written by ねりまん

う~ん、なんというか、映画だけを観たらまあ普通なんだけど、これをアメリカ人が作ったというところに素直に驚くし、意味もあるのだろう。よくここまで日本人を描いていると思うし、ネタバレだが、米兵が捕虜を殺すシーンがあったのには本当にびっくりした。日本兵とアメリカ兵、家を恋しがるだけが共通点ではないということを、さりげなく、しかし悲しみをもって描いていたように思う。「父親たちの星条旗」とセットの映画なので、ぜひそちらも観てみたい。いずれにしても、ただの「パン屋」がこんな目にあうのが戦争だ。不条理で、やるせない。
二宮和也がよかったという世間の評価だが、童顔なのが幸いしているような気もするし、渡辺謙は口の中でしゃべるのでセリフが聞き取れなくて困った(「ラストサムライ」でもそうだった。アメリカでは字幕だから関係ないのか?)。

★★★☆☆

(監督:クリント・イーストウッド 2006年 米)

硫黄島からの手紙
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