味のあるレンズ
この週末は、ペンタックスの新しい一眼レフ K100D が発売され、ウェブやブログで話題になっています。私も早く実機を触ってみたいなと思っていますが、今日は先日入手した新しいレンズをご紹介します。薄型単焦点レンズ、「DA 21mm F3.2 AL Limited」です。
このレンズの一番の魅力は、写真のとおり、とても薄いということです。パンケーキレンズなんて愛称で呼ばれていたりもします。単焦点ということで、ズーム派の方には興味が湧かないところかも知れませんが、私はこれまで使っていたコンデジが FinePix 40i というズーム無しのモデルだったこともあって、単焦点レンズが大好きなのです。
FUJIFILM FinePix 40i
ペンタックスには、この他にも「DA 40mm F2.8 Limited」という薄型単焦点レンズがあって、この秋には更に「DA 70mm F2.4 Limited」というモデルも発売されるとのこと。「どうしてキヤノンやニコンじゃないの?」と言われた時には、「こういうレンズがあるからペンタックスが好き」と答えることにしています。
このレンズを装着して出かけた感想ですが、一言で言えば「軽快!」でしょうか。私が使っている *ist DS は、一眼レフの中では軽量の部類ではありますが、コンデジと比較すればそれなりの重さになりますし、装着するレンズが長ければ、重さもさることながら取り扱いにも気を遣います。
ところが、この「DA 21mm F3.2 AL Limited」はレンズがついている感じが全くしません。ボディ+レンズキャップという感じ(笑) そして、被写体に与える印象もだいぶ違うようです。一眼レフのズームレンズって、迫力があってカメラを向けられると身構えたりしますが、このレンズだと圧迫感が小さくて、身構え度が大分低くなるような気がします。
PENTAX *ist DS + smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
肝心の画質ですが、なかなか味のある絵だなあと感じさせてくれるところが Limited レンズ所以ですね。通常のレンズ設計の場合には、数値をコンピュータで計算して開発していくのだそうですが、Limited シリーズの場合には、試作段階から試し撮りを繰り返して、最終的には人間の目で画質を決めていくのだそうです。
PENTAX *ist DS + smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
画質については、最後は好みになってしまいますが、私はこのレンズの絵画のようなボケ味がとても気に入りました。広角レンズなのに、最短撮影距離が 20cm というのも、接写好きの私にはぴったりです。一眼レフのファインダーを覗いていると、いいなと思った被写体には近づきたくなるものですから。
PENTAX *ist DS + smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
最後にレンズ自体の質感についても。カタログや写真では気づきにくいのですが、鏡筒、フード、レンズキャップまで、全てアルミ削り出しで作られていて、質感が素晴らしいです。こういうこだわりのある製品に出会うと、ペンタックスユーザーで良かったという気持ちになりますし、自ずと次の製品への期待も高まります。
ペンタックスさん、素晴らしいレンズをありがとう。そして、次の Limited レンズも期待していますよ!
PENTAX *ist DS + smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
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コメント
こんにちは~。TBに誘われてお邪魔しました。現代音協楽さんのような作例に心惹かれDA21を手にした一人です。
ほんとになんとも言えない魅力ある絵になりますね。私も早く使いこなせるようになりたいです^^
投稿: chat-chat | 2007.07.15 19:12
♪ chat-chat さん
いらっしゃいませ。DA21 仲間が増えてうれしいです。
私はまだまだ習作レベルではありますが、のんびりと楽しみながらやっています。
同じレンズでも写真には人それぞれの個性が出るので、色々と勉強になりますね。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 現代音協楽 | 2007.07.17 01:11