記事:新井氏、菅谷急便から賄賂か? - 食事代の名目で -
調べによると、新井氏は昨年度、2 つの家庭教師大臣の職務に就いていたが、教え子が無事合格したために、4 月に入ってからはその職務を終え、無職となった。その結果、バブル経済に乗じて昨年度に購入したマッキントッシュコンピュータの返済債務がかさみ、最近では食事代にも苦しい状況にあったという。
新井氏の同僚である磁気組の植田氏は、「なんか、最近では 10 円単位にもこだわってたみたいですよ」と証言している。そのような状況から指法当局では、新井氏が菅谷急便からの誘いを断りきれなかったのではないだろうかと見ている。取り調べに対し新井氏は、「初めは食事に誘われたので、これはラッキーと思った」と語ったという。4 月に入ってから菅谷急便 S 会長との食事は、明らかになっているだけで 4 回にのぼっている。
何度か食事に誘われるうちに、新井氏は食事時になると、「今日も誘われるかも知れない」と S 会長からの誘いを心待ちにするようになったという。状況は更にエスカレートし、ついには自分から S 会長に誘ってもらえるように、食事時を狙って会長室に陳情した事実も明らかになった。また、2 日続けて陳情することは、さすがにわざとらしいと思ったのか、同僚の植田氏に陳情を頼んだこともあると証言している。
この事件が政界に衝撃を与えることは必至であり、改めて研究とはどうあるべきかとの論議が沸騰しそうである。また、今回の事件は氷山の一角との見方もあり、政界浄化にはまだまだ時間がかかりそうである。新井氏は、「マックには金がかかり過ぎる」と証言しており、新井氏の同僚である大画面組の山下氏も、「そりゃ、骨身削っての生活ですよ」と同様の証言をしている。
1992 年 4 月吉日発行:菅谷スポーツより
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