ライブドアとフジテレビの和解の陰で
ライブドアとフジテレビの和解が発表されましたが、その交渉の陰では、様々な思惑が渦巻いていたようです。
昨日の日本経済新聞に、「水面下の応酬 3 週間」と題された記事が掲載されていました。
三月中旬、フジの日枝会長は、楽天の三木谷浩史社長や USEN の宇野康秀社長、カルチャア・コンビニエンス・クラブ( CCC )の増田宗昭社長といった面々とある交渉を進めていた。楽天、USEN、CCC、角川書店が共同出資で「コンテンツ投資ファンド」を設立。ニッポン放送からの貸株を含め、フジ株に投資するという構想だった。
ところが三木谷社長が一歩踏み込んだ。「楽天が単独でフジの大株主になり、将来的にフジと経営統合したい」。三木谷社長の大胆な提案に日枝会長もさすがに躊躇、即答を避けた。ほぼ同時期に SBI の最高経営責任者、北尾良孝氏が貸株を提案してきた。日枝会長は熟慮の末、SBI を選んだ。
[ 2005/04/19 日本経済新聞 ]
ビジネスですから、色々な思惑や駆け引きもあるでしょう。きれいごとだけで物事が進捗する訳でもないでしょう。しかし、プロ野球の近鉄球団買収や新規参入の時に感じた納得できない何かを、今回のこの記事にも感じてしまいました。表現力が乏しくて、うまく言葉に出来ないのがもどかしい。
ありきたりの表現になってしまいますが、「後だしジャンケンで勝てば、それでいいのかな…」。それが大人の割り切ったビジネスなのかも知れませんが、少なくとも自分は、そういう生き方はしたくない。東北楽天ゴールデンイーグルスには、パ・リーグを盛り上げるために頑張って欲しいと思っていますが。
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