心に残る唄は何ですか(1975)
この年、子供心に憶えているのは、布施明の「シクラメンのかほり」を大晦日のレコード大賞で聴いたこと。当時はレコード大賞をみて紅白歌合戦、というのが大晦日の定番でした。紅白歌合戦が終盤を迎える頃、おばあちゃんがつくってくれた年越しそばをみんなで食べたのを思い出します。大晦日は、遅くまで起きていてもよい特別な日だったので、前日からワクワクしていたものでした。
< 社会現象 >
- 紅茶キノコブーム
- 池田理代子作のコミック「ベルサイユのバラ」が大ヒット
- 「欽ドン」などで萩本欽一が子供に大人気
- "バカウケ・ヤヤウケ・ドッチラケ" が流行語
< オリコントップ 20 >
- 昭和枯れすゝき(さくらと一郎)
- シクラメンのかほり(布施明)
- 想い出まくら(小坂恭子)
- 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/カッコマン・ブギ(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)
- ロマンス(岩崎宏美)
- 22 才の別れ(風)
- 心のこり(細川たかし)
- 我が良き友よ(かまやつひろし)
- 冬の色(山口百恵)
- はじめての出来事(桜田淳子)
- スモーキン'ブギ(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)
- 「いちご白書」をもう一度(バンバン)
- 私鉄沿線(野口五郎)
- おんなの夢(八代亜紀)
- いつか街で会ったなら(中村雅俊)
- あなたにあげる(西川峰子)
- 十七の夏(桜田淳子)
- 愛の迷い子(アグネス・チャン)
- 旅愁(西崎みどり)
< その他のヒット曲 >
- 年下の男の子(キャンディーズ)
- 雨だれ(太田裕美)
- 今はもうだれも(アリス)
- サボテンの花(チューリップ)
- となりの町のお嬢さん(吉田拓郎)
< 主なデビューアーティスト >
- イルカ
- 絵夢
- 風
- カルメン・マキ & OZ
- クールス
- シュガー・ベイブ
- 鈴木茂
- センチメンタル・シティロマンス
- タケカワユキヒデ
- 谷山浩子
- 内藤やす子
- 中島みゆき
- 飛行船
- 水越けいこ
- 南こうせつ
- 森田童子
- 矢沢永吉
- 山崎ハコ
- 憂歌団
< 主なアルバム >
- 「愛奴」(愛奴)
- 「コバルト・アワー」(荒井由美)
- 「イルカの世界」(イルカ)
- 「おいろなおし」( N.S.P )
- 「英雄と悪漢」(甲斐バンド)
- 「風ファーストアルバム」(風)
- 「燃えつきる〜ラスト・ライブ」(キャロル)
- 「ハワイ・チャンブルー」(久保田麻琴と夕焼け楽団)
- 「SONGS」(シュガー・ベイブ)
- 「BAND WAGON」(鈴木茂)
- 「走り去るロマン」(タケカワユキヒデ)
- 「時はすぎて」(ディラン II )
- 「酔醒」(古井戸)
- 「かえり道」(南こうせつ)
- 「I LOVE YOU, O.K」(矢沢永吉)
- 「飛・び・ま・す」(山崎ハコ)
- 「ラブリー・ハット・ショップ」(山田パンダ)
かぐや姫の伊勢正三と、猫の大久保一久が風を結成。「22 才の別れ」でデビューして大ヒット。しかし、この年一番のヒットとなったのは、実は 12 月に発売された子門真人の「およげたいやきくん」で、翌年をまたいで 400 万枚以上の売り上げを記録。1971 年の「ピンポンパン体操」、この「およげたいやきくん」、遡って「黒猫のタンゴ」、近年では「おどるポンポコリン」「だんご 3 兄弟」など、いつの時代も驚異的ヒットは子供がらみが多い。
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